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夏の魔物

7月。日に日に暑さがひどくなり、セミのボルテージの上がっていっているが、一歩外に出ると人がたくさん。夏休みを迎えた子供たちだけではない。老若男女が皆、夏の魔物に当てられたように歩いているのだ。誰もが片手に持ったスマートフォンフォンに目を落としながら。日本では先週リリースされたばかりのアプリ「ポケモンGO」である。

 

大学の友人も、SNSの友人も皆ポケモンGOにのめりこんでいる。普段はポケモンの香りも感じない人たちですら。

私は元来ポケモン好きであるので当然リリース当日から始めているが、これが面白い。近所のコンビニや最寄駅など多少の移動なら自転車ではなく歩くようになった。イベントや登場ポケモンの追加など、今後の展開にも期待したい。

 

さて、社会現象とも呼ばれるほどのヒットとなっている「ポケモンGO」であるが、反対意見も多い。日本到来前から海外でも大ヒットしている一方で様々な問題が見られた。いわゆる「歩きスマホ」の問題だ。

私は、このアプリが巷で言われているような「歩きスマホ推奨アプリ」であるとは思わない。画面を見ていなくてもポケモンが出現すれば振動で通知がくるので、その時点で周囲の安全を確認してから立ち止まって確認すればよいのである。

「ポケストップ」と呼ばれるアイテム補給スポットがあるのだが。こちらは通知がない。しかし、こちらの場合はポケモンのようなランダム出現ではなく、事前に場所の確認が可能であるので、そこで立ち止まってから操作をすればよい。

結局は「ポケモンGO」というコンテンツの問題ではなく、利用者のモラル・マナーの問題なのである。ネガティブな意見に惑わされず、自分の目で確認してその魅力を発見してほしいものである。

 

最後に。

headlines.yahoo.co.jp

私はどんなコンテンツであれ、趣味に貴賤はないと考えている。(それが周囲に迷惑をかけないという前提だが) 「ポケモンGO」が様々な問題に発展していることはもちろん認めざるをえないが、一部のユーザーのみの問題であり、一般の利用者の人格をも否定し得るこの発言には同意しかねる。発言力のある人間が公の場でこの発言をしたことは非常に遺憾である。