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映画の夏、『シン・ゴジラ』『ONE PIECE FILM GOLD』

今週のお題「映画の夏」

前回に続き、お盆休み中に見た映画の整理がてら今週のお題に参加。

今回の映画は『シン・ゴジラ』『ONE PIECE  FILM GOLD』の 2本。

 

シン・ゴジラ

祖父の影響でウルトラマンシリーズなどの特撮をよく鑑賞していた。ゴジラシリーズもその中の一つだ。今回は12年ぶりの新作劇場版の公開(途中ハリウッド版なども存在したが)ということで、かねてから楽しみにしていた作品。

実際に鑑賞した日の1週間ほど前にも鑑賞をする計画を立てていたのだが、寝坊のため上映時刻に間に合わず見逃した。そのため、ハードルを上げに上げまくったのだが、それよりもさらに上をいく出来。

お涙頂戴なストーリーでもないのに、思わず涙を流してしまった。何よりも感動したのが、闇夜の中で赤黒く光るゴジラが佇んでいるシーン。ただ、ゴジラが悠然と立っているだけのシーンなのだが、その姿や内に秘める噴火直前の活火山のようなエネルギーを湛えた胸の光という映像に、何故だか感情を抑えられなくなる。映像表現のみでここまで人の感情を揺さぶってよいのだろうか。

庵野秀明が総監督として指揮を執っていることから「実写版エヴァンゲリオンだ」という意見も多く見られるが、これは紛れもないゴジラである。皆が期待するゴジラであり、その期待をもいい意味で裏切るゴジラの作品である。

IMAXや4DXでの鑑賞もしてみたかったのだが、これは機を逸した。また別の作品で体験するとしよう。

 

ONE PIECE  FILM GOLD』

一日に2本の映画を見るというのは初めてだ。特撮とアニメ映画というジャンルの違いもあってか、それほど苦でもなく楽しめた。

ただ、朝に『シン・ゴジラ』を鑑賞した後だったため、どうしてもその衝撃の前にこの作品が霞んでしまったのは事実である。

ONE PIECE』の原作はドレスローザ編の結末を待たずにジャンプ本誌の購読を辞めたため、ここ1年ほどのストーリーは知らない。しかし、劇場版は本編とのつながりも薄いため、問題なく楽しめた。

やはり最終決戦のルフィVS敵ボスの熱い展開は王道少年漫画、ジャンプ漫画ならでは。つくづく、「男は死ぬまで少年」というのを実感させられる。極悪非道の相手をルフィが叫びながらぶっ飛ばすといういつもの展開だが、そのいつもの展開が見たいのだ。

ただ、世代的にはアラバスタ編や空島編を見てきた世代なので麦わらの一味が強くなりすぎた現在の姿には少し違和感を覚える。スーパーサイヤ人のバーゲンセールのように、連載が長期化すると敵味方戦力のインフレは避けられないのだろうが……。

ワンピースの映画を観賞するたびに思うのだが、メインキャラクターに声優としての活動をあまりしていない女優などをキャスティングするのはやめてほしい。

今回の映画では、濱田岳ケンドーコバヤシは上手く演じていたが、満島ひかりの演技が最後までひっかかった。女優としての彼女に文句はないのだが……。

 

以上、2回にわたったがお盆に鑑賞した映画の感想雑記。

個人的なメモ程度にしかならなかったが、ブログはそういうものでいいだろう。

おやすみ。