次世代へと繋ぐ猛虎魂

こんばんは。今日の記事は前回の記事を受けて、球場で野球を見ることについての記事となる予定だ。

 

「次世代」…。最近身の回りで「次世代」という言葉を耳にすることが多い。例えば、現在ポケモンGoが話題のポケットモンスターシリーズ。1996年に誕生したこのシリーズも20年の節目を迎えた次世代新作が11月に発売される。同じくゲーム業界で言えばVRなども「次世代型ゲーム」と取りあげれることも多い。

また、私が応援しているアイドルグループも、創設期からグループを支えてきた人気メンバーが続々と卒業を発表し、次期センターを含めた主力メンバーの勢力図が「次世代」と呼ばれる若いメンバーたちによって塗り替えられようとしている。

そしてプロ野球。ちょうど今日、大きなニュースが飛び込んできた。横浜ベイスターズのエースとして時代を築いた三浦大輔投手の引退報道。「タイガースキラー」として我らがタイガースの前に立ちはだかっていたのは記憶に新しい。彼のエースナンバー、背番号「18」は「横浜ナンバー」として、継承するにふさわしい選手が現れるまで準永久欠番になるそうだ。

そして「超変革」をスローガンにシーズンを迎えたタイガース。今日の時点で既にBクラスが確定しており、成績だけを見ると振るわないシーズンとなった。

ただ、未来へ向けて明るい話題が多かったのは事実である。野手陣では高山・北條、投手では岩貞・青柳といった新戦力が台頭。来季へ向けて、まさに次世代の登場となった。

 

そしてここからが本題。「次世代」へと意思をつなぐのは球団や選手だけではない。我々ファンもその一端を担うのである!

前回の記事にもある通り、今シーズンはたくさん球場へと足を運んだ。そして、いずれの試合でもまだまだ幼き少年たちが近くの座席にいた。その少年たちこそ、私が今回話題にしている次世代である。

私は既にアイデンティティが確立しており、野球観戦は明確に趣味として私の中で大きな存在となっている。だが、まだ二桁の年齢にも満たないような彼ら、十代前半の彼らはどうだろう。今後の成長過程で出会った他の趣味に押し出され、野球観戦を趣味としないかもしれない。球場に足を運ぶほどの熱量を維持できないかもしれない。実際に私の周りでも「小学校の時は野球をよく見ていたけど…」という人も多い。

そこで、私は球場では出来るだけ大きな声を出して応援し、ファインプレーには心からの賛辞を送る。そして何よりも得点シーンや勝利時のハイタッチ(見ず知らずの人も、ここでは同じタイガースを応援する仲間である)は全力で歓喜を表現する。

 

幼い頃の観戦の記憶に、偶然隣に座っていた知らないおじさんがいる。初対面ながらジュースや焼き鳥を買ってもらったり、タイガースの選手についての知識を語ってもらった記憶。その記憶が、甲子園の楽しさを私に植え付けたような気がする。

あの優しくて面白いおじさん。未来のタイガースファンを育てるため、そんなおじさんに私はなりたい。